REPORTレポート
用語集
性能発注方式とは
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性能発注方式とは、品質・性能面の確保、あるいは工程及びコストの早期確実性を高める方策として、受注者側の有する技術や管理能力などを積極的に活用する発注方式。
従来方式が発注者の規定した工事仕様書に対する価格競争であるのに対して、性能発注は達成すべき要求水準や性能を規定し、これらを達成する手順や方法については受注者側に委ねる方式となる。
公共事業における「性能発注による民間委託」とは、民間事業者が施設を適切に運転し、一定の性能(パフォーマンス)を発揮することができるのであれば、施設の運転方法の詳細等については民間事業者の自由裁量に任せるという考え方。
参考|性能発注の考え方に基づく民間委託のためのガイドライン(国土交通省)、性能発注方式とは(アーキブック)
WRITERレポート執筆者
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橋詰 健
インデックス シニアアナリスト
都市計画、都市開発のコンサルタントとしてキャリアをスタート。当社では再開発事業、マンション建て替え等のPMを経て、東日本大震災の復興プロジェクトを経験。現在はCSR担当として3つの一般社団法人を運営するほか、経営企画にも参画。専門的な知見を活かし、社会課題の解決に貢献するソリューションを提供します。
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