インデックスグループ（以下、当社）は、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定のもと、ステークホルダーの期待と信頼に応え、様々な社会課題の解決を通じて、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資することを目的にコーポレート・ガバナンスに関する基本的事項および取組み指針を定めています。

コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

当社は、コーポレート・ガバナンスの取組みの基礎となる企業理念「悉皆の精神と悉皆の丹精（※）」「三方よしの社会を目指す」「次世代に輝く日本の実現」をすべての役員・従業員が共有すべき価値観とし、互いの違いや強みを理解し、尊重し合いながらビジョンに向かってプロジェクトを推進、健全で持続的な成長によりグループ企業価値を高めることを成長戦略の基本としています。

※悉皆（しっかい）とは、「残らず。すべて。ことごとく。」という意味で、江戸時代には、着物づくりの一切を引き受ける「悉皆屋」という職業が存在しました。私たちは、あらゆる要望にことごとく応える悉皆屋の姿に、プロジェクトマネージャーを重ね合わせています。

この企業理念の浸透やコーポレート・ガバナンスなど組織文化の質的向上と収益力向上など数値・業績面の量的成長を並行して実現しつつ、経営判断の原則を踏まえた機動的な意思決定により、経営の効率性向上と透明性確保の両立、説明責任の強化、企業倫理の徹底を図り、企業理念に立脚したコーポレート・ガバナンスの確立に取り組んでおります。

上記の基本的な考え方をコーポレート・ガバナンス・コードの各原則への対応を踏まえ、当社の「コーポレート・ガバナンスの基本方針（PDF）」としてホームページで開示しております。