HISTORYインデックスグループ沿革
インデックスグループ沿革 - 100年企業の歩み -
1916年(大正5年)
インデックスグループ創業者・植村公一の祖父、植村信一が植村木材合名会社を設立。社訓は「安信(安全・安心・信用・信頼)」。
~創業期~ 【外資系企業オフィス内装設計、建物デュー・デリジェンス】
1994年(平成6年)
植村公一がGensler、森ビル、三井物産、Panasonic、DIC、日本郵船、三菱UFJ銀行などの出資を受け、ベンチャー企業International Design Exchangeを設立。今日では世界最大の設計・デザイン事務所となったGenslerのビジネスモデル展開を目指し、東京港区にある第六森ビルで産声をあげた。
~第二創業期~ 【建築プロジェクトマネジメント】
2001年(平成13年)
International Design Exchangeから㈱インデックスコンサルティング*1へ社名変更。 日本初の独立系建築プロジェクトマネジメント会社の誕生。
2004年(平成16年)
㈱インデックスファシリティーズ設立。㈱インデックスコンサルティングからファシリティマネジメント(FM)アウトソーシング業務とオフィス内装PM業務を切り離し、㈱インデックスファシリティーズへ移管。創業期に確立した業務を主に建築と内装に分け、2つの会社へと分割。
2011年(平成23年)
社会システムデザイン㈱ 設立。同年に発生した東日本大震災からの復旧・復興事業として、岩手県気仙地域(大船渡市・陸前高田市・住田町)で地方創生・官民連携プロジェクトに携わり、現地にスタッフを派遣し、まちづくりの復興に貢献。
2015年(平成27年)
一般社団法人建設プロジェクト運営方式協議会設立。新しい時代の要請に応え、建設事業の発注者・受注者が共に変わらなければならないという想いを共有して発足。
2016年(平成28年)
植村木材合名会社、創立100周年。一般社団法人環境未来フォーラム設立。持続可能な地域・国づくりに向けて、低炭素循環、官民連携をキーコンセプトに、未来志向の都市・地域の実現を目指し発足。
2017年(平成29年)
植村木材合名会社からウエルコ㈱*2へ社名変更し、組織体制についてはウエルコ㈱を持株会社とするホールディングス化を行った。
2018年(平成30年)
一般社団法人PPP推進支援機構設立。海外における旺盛な案件需要に比して、我が国の殊に建設業の海外展開は十分な実績を積み重ねることができていない現状を背景に、海外案件の事業化への蓋然性を高めることを目的として発足。
~第三創業期~ 【建設、社会・公共インフラ、ファシリティにおけるプロジェクトマネジメント】
2021年(令和3年)
管理・企画機能を事業会社からホールディング会社へ集約。さらに、コーポレートブランド再構築の一環として、ウエルコ㈱からインデックス㈱へ社名変更し、インデックスグループとしての企業イメージを統一。1916年創業の植村木材合名会社が、ビジネスモデルと社名を変え、インデックス㈱に継承される。㈱インデックスストラテジー設立。社会課題の解決を通じ、社会・公共インフラPPP(Public Private Partnership)業務を幅広くグローバル展開することを目的に設立。インデックスグループが世界No.1を目指すための新たなビジネスモデルと位置付け。
*1:INternational Design EXchangeの頭文字から「INDEX」をとり、「インデックスコンサルティング」となりました。
*2:植村木材合名会社(UEmura Lumber COmpany)の頭文字から、「UELCO ウエルコ」となりました。