PROJECT
フィリピンバイオマス発電事業案件形成調査
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フィリピン最西端に位置し、「最後の秘境」と称されるパラワン島には、手つかずの自然が残っています。この自然を保持するため、インデックスストラテジーはフィリピン政府とスマートシティ事業を進めています。
本プロジェクトにおいて、フィリピン特有の農業廃棄物であるココナッツの殻やコメのもみ殻等を利用したバイオマス発電と、IT技術による供給側・需要側の双方から電力量をコントロールするスマートグリッド(次世代送電網)の導入を提案しました。
なお、本提案は、東南アジア諸国連合(ASEAN)におけるスマートシティ事業の実現の可能性や案件形成の可否に関する調査を実施する日本企業を国土交通省が支援する*Smart JAMPの環境・廃棄物分野で、採択されました。
*Smart JAMP(Smart City Supported by Japan ASEAN Mutual Partnership : 日ASEAN相互協力による海外スマートシティ支援策)
DETAILSプロジェクト概要
プロジェクト名 | 2021年度Smart JAMP(ASEANにおける廃棄物削減・回収・再利用システムの導入可能性)に関する調査検討業務 |
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事業主 | プエルトプリンセサ市政府 |
期間 | 調査期間:2021年8月~2022年2月 |
EXPERT担当コンサルタント
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池戸 あいり
インデックス ストラテジー ディレクター
水環境事業に取り組む企業にて海外営業マネージャーの経験を経て入社。現在はガーナやベトナムなどにおけるインフラPPP事業を担当。プロジェクトの性質や関係者の立場と役割を踏まえて最適なソリューションを導き出すため、スピード力と推進力のあるプロジェクトマネジメントを展開しています。
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