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施設管理のアウトソーシング_main

施設管理のアウトソーシング・内装PMOutsource/fit-out

  1. 01

    昨今、外資系企業やベンチャー企業を中心に、クライアントの保有する建物の維持管理業務を代行する施設管理やファシリティマネジメント(FM)のアウトソーシング企業が増えています。施設の維持管理やFMに必要となる専門性の高い業務をアウトソーシングすることで、クライアントの人材や資金などの経営資源をコアビジネスに集中することが可能となります。

    内装におけるプロジェクトマネジメント(PM)業務では、スケジュールの立案から始まり、設計者や各種サプライヤーなどの選定、プロジェクト関係者間の調整や交渉、施工管理業務、家具、什器、特殊設備の選定や移転支援といった業務を提供しています。クライアントに代わってこれらの業務をワンストップで実施し、クライアントの負担を減らし、改装・移転プロジェクトを効率的かつ円滑に推進します。

  2. 02

    施設管理のアウトソーシング業務

    競争の激しい市場で勝ち抜くため、コアビジネス以外を「アウトソーシング」する企業が増えています。そのような背景において、インデックスでは、経験豊富で専門性の高いプロフェッショナルが施設の維持管理に関する以下のようなアウトソーシング業務を提供しています。

    【アウトソーシング業務(一例)】
     ・ビルメンテナンス対応(法定停電、消防訓練等の法定メンテナンスの調整)
     ・オフィスメンテナンス、運用管理対応(内装やレイアウト、設備の維持保全、中長期修繕計画、年度予算計画、契約書管理、什器備品の維持管理)
     ・内装や設備の改修(工事の計画、調整、工程管理、竣工、移転までの一連の対応)
     ・レイアウト変更対応(組織変更に伴うレイアウト変更や席替え対応)
     ・BCP(事業継続計画)の策定支援・運用
     ・環境保全/省エネ推進ガイドラインの策定支援・運用

    施設の維持管理業務では、中長期の実行計画及び単年度計画に基づき、施設の機能や性能を現在の要求に合わせながら適切な状態に維持するとともに、施設の効果的な運用と施設を通して質の高いサービスを提供することで、利用者の満足度を高め、知的生産性の向上を図ることが重要となります。

    例えば、企業に対してはすべての利用者に対して安全で快適かつ利便性の高いオフィス環境を提供するとともに、付加価値の源泉であるワークプレイスの利用効率を高めつつ、ファシリティコストの低減や施設の高度活用を同時に図ることが求められています。インデックスは建物や設備といったハード面を対象とする業務だけでなく、利用者とのコミュニケーションをベースとしたソフト面における施設の維持管理や運営に関するソリューションを提供します。

    維持管理業務の一部のみのアウトソースから、施設全体の維持管理を最適化するケース、FM戦略の実行と管理まで段階的にアウトソースするケースまで、クライアントの要望や組織形態、働き方に併せて、カスタマイズして対応します。

  3. 03

    内装工事のプロジェクトマネジメント業務

    インデックスは、オフィスを中心に医療福祉施設や教育施設、公共施設などの改装・移転プロジェクトにおいて、構想・企画段階から工事完了までのマネジメントを手がけると同時に、移転に伴う支援業務をクライアントに代わってワンストップで実施します。

    インデックスは独立系のプロジェクトマネジメント会社のため、内装工事などの請負は一切行わず、中立的な立場から真にクライアントの利益を優先し、プロジェクトを推進します。

    改装・移転プロジェクトの企画段階では、課題を明確化し、プロジェクトのゴールや方向性の共通認識を図り、目標予算及びスケジュールの策定に加えてデザイン会社の選定を支援します。計画段階からは選定されたデザイン会社が参画し、クライアントとともにスケジュール、コスト、レイアウト、デザイン性や機能、快適性などについて必要な要件や制約条件を整理します。マネジメントの視点から、プロジェクトに求められる成果や達成目標を明確にし、プログラミングの最適化を図ります。また、内装工事では一括発注方式が一般的ですが、コスト競争原理を働かせるためにも分離発注方式など個々のプロジェクトに最適な発注方式を検討します。

    施工会社に一括で発注する場合はコストが高止まりする傾向にありますが、工事種別に分離して入札、発注することで競争環境が形成されます。各専門工事会社と直接価格交渉を実施できるようになり、結果としてコスト縮減につながります。

    入札参加者によって提出された見積書の単価については、インデックスの膨大なコストデータベースを活用し、効率的かつ正確に精査します。同様に、数量は経験豊富なコストエンジニアが妥当性を確認します。VE(バリューエンジニアリング)では設計や仕様に無理、無駄、過剰な部分がないか確認し、コスト低減につながる代替案を積極的に提案します。

    発注方式の見直しやVE、見積精査などによってコストを最適化した後、クライアントの要望と目標予算のバランスを図りながら、最良化に向け、機能や仕様の向上などについて最終的な調整、協議を実施します。

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