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2022.11.24

プロジェクト

Index Consulting|横須賀市「うわまち病院跡地利活用調査業務」受託

インデックスコンサルティングは、神奈川県横須賀市が公募型プロポーザル方式による提案を募集した「うわまち病院跡地利活用調査業務」の委託先として選定されました。
 
本事業では、老朽化のため2025年3月に神明町へ移転することが決まっている、うわまち病院(横須賀市上町2-36)の跡地利活用について、立地エリアの活性化に向けた施設の選定、企業等へのヒアリング等による調査業務の提案が求められました。

うわまち病院は、長年にわたって28もの診療科を持ち、また専門学校を有していることから、多くの患者や職員、学生が行き来する環境です。したがって、病院の移転により昼間人口の減少に大きな影響があると想定されます。また約39,428㎡もの広大な敷地がある一方で、敷地内に土砂災害警戒区域があること、第一種中高層住居専用地域であることにより、建てられる施設に制限があります。さらに、横須賀市には、少子高齢化による人口減少や社会保障費の増加、転出過多傾向、事業所や雇用の減少など様々な問題が存在します。
 
この現状を踏まえ、我々は雇用創出・定住促進につなげる視点で検討を行うこと、さらに我々がこれまでに取り組んだ地方創生やPPP(Public Private Partnership:官民連携)/PFI(Private Finance Initiative)*の分野における実績と、社会課題解決に寄与する事業戦略構築のノウハウ、官民連携事業における行政側及び民間事業者側の両側面からの知見を強みに、提案を行い、採択されました。
 
インデックスコンサルティングは、本業務を通して横須賀市と地域住民、民間事業者の三方よしとなるようプロジェクトを推進します。

*PFI(Private Finance Initiative)
PFIとは、公共事業を実施するための手法の一つです。
民間の資金と経営能力・技術力(ノウハウ)を活用し、公共施設等の設計・建設・改修・更新や維持管理・運営を行う公共事業の手法です。あくまで地方公共団体が発注者となり、公共事業として行うもの。
内閣府ホームページより抜粋
うわまち病院跡地利活用調査業務プロポーザルの選定結果の公表(横須賀市公式ホームページ) NEWS一覧へ

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