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2025年8月22日、株式会社インデックスストラテジー（代表取締役：植村公一）は、横浜市で開催された第9回アフリカ開発会議（TICAD9）のサイドイベントにおいて、モザンビーク政府との間でPPP（官民連携）モデルに基づく道路の修繕・開発・運営に関するMOUを締結いたしました。

 

本イベントは、一般社団法人PPP推進支援機構（OPPS）および駐日モザンビーク大使館の共催により開催され、セミナー・ネットワーキング・調印式の三部構成で実施されました。

 

セミナー（第一部）では、「投資とインフラ開発を通じたモザンビークと日本のパートナーシップ」をテーマに、モザンビーク国家道路管理庁（ANE）副事務局長 ミゲル・コアナイ氏および日本国国土交通省 国際建設管理官 舘健一郎氏による基調講演が行われ、インデックスストラテジーを含む参加者との活発な意見交換が行われました。

 

調印式（第三部）では、PPPモデルに基づく3路線の道路コンセッション事業に関するMOUが締結されました。コンセッション方式とは、一定期間にわたり道路区間の運営権を民間コンソーシアムに譲渡し、料金収受や維持管理などを民間事業者が行うPPPの一形態です。

 

調印式には、モザンビーク共和国 運輸・物流大臣 ジョアン・ジョルジェ・マトロンベ氏、国家道路管理庁（ANE）副事務局長 ミゲル・コアナイ氏、株式会社インデックスストラテジー 代表取締役社長 植村公一が出席し、正式な署名が行われました。また、本MOUには、日本国国土交通省 大臣官房審議官（総合政策） 笠尾卓朗氏および3xP Global サステナブル・インフラ部門責任者 兼 執行委員会メンバー ラウル・マルケス氏がwitness（立会人）として署名し、国際的な協力体制の下で合意がなされたことが確認されました。

 

株式会社インデックスストラテジーは、今後もアフリカ諸国における持続可能なインフラ整備を通じ、地域社会の発展と日・アフリカ間のパートナーシップ強化に積極的に取り組んでまいります。