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筑波大学白川研究室の活動プログラムの一環として、株式会社インデックスストラテジーの池戸取締役兼執行役員は、長崎県東彼杵町にてアユの遡上装置設置および森林源流域の改善活動に参加しました。本活動は、地元住民団体「彼杵おもしろ河川団」を中心に、河川の生態系改善と地域環境の再生を目的として進められています。
現場では、彼杵川に設置された魚道の改修や河川環境の管理状況を確認し、竹の間伐および資源化の取り組みを支援しました。間伐した竹を土壌改良材や燃料などの循環資源として活用する試みは、維持管理コストを地域経済に循環させる新しいモデルとして注目されています。また、簡易構造で長期間の耐久性を有する地域設計の魚道と、大規模インフラに伴う維持コスト・環境影響の対比を通じ、持続可能性の視点から最適解を検討・確認する機会となりました。
今回得られた知見は、環境保全と地域経済の活性化を両立させる次世代型循環経済モデルの構築に資するものであり、地域に根ざした継続的な活動の重要性を示しています。当社は今後も、現場に寄り添った持続可能な環境・地域づくりに貢献してまいります。
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	 (写真:森林の源流域改善活動の様子)
(写真:森林の源流域改善活動の様子) (写真:アユの遡上装置設置の様子)
(写真:アユの遡上装置設置の様子)