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株式会社インデックスストラテジーが幹事法人として提案した「フィリピン国プエルトプリンセサ市における農業・都市廃棄物を活用した資源循環型エネルギーモデルの構築に係る実現可能性調査」が、経済産業省・資源エネルギー庁の「令和4年度新興国等におけるエネルギー使用合理化等に資する事業（アジア地域における脱炭素型スマートシティ、関連技術に係る国際動向及び我が国企業等の海外展開可能性調査）における「スマートシティの海外展開に係る実現可能性調査」」に選定されました。
本調査は、環境区域（Environmental Estate）に指定されているフィリピン国プエルトプリンセサ市サンタ・ルシア地域において、現地農業・都市廃棄物を燃料源とした環境負荷の低い多燃料性の発電設備かつ将来的な太陽光発電を組み合わせた複合発電の導入・普及による環境共生型都市開発（エコ都市開発）の実現を図り、再生可能エネルギーの安定的な導入及びCO2排出量削減の両立に寄与することを目的としております。
インデックスストラテジーは、これまで継続的に築いてきたプエルトプリンセサ市政府側との協力関係に基づき、民間提案による事業化に向けて、本実現可能性調査が、「コア・ジャパン」体制に基づく「島嶼国脱炭素型スマートシティ」のパイロットモデルとなるよう力強く推進する所存です。
また、社会や経済を支える重要な生活基盤の一つであるエネルギー事業の実現を通して、当社はプエルトプリンセサ市が抱えるエネルギー問題の解決と国際貢献に寄与します。
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