ABOUT

インデックスストラテジーは、海外における社会・公共インフラPPPプロジェクトに特化したプロジェクトマネジメント会社です。PPPとはパブリック・プライベート・パートナーシップの略で、行政と民間企業や団体が連携して、行政サービスの向上、財政資金の効率的な活用や行政の業務効率化を図るために活用される手法です。
PPPを活用したプロジェクトの案件発掘から事業化まで一気通貫でサービスを提供するという、これまでの日本にはなかった新しい業態の企業として誕生しました。

CEO MESSAGE

日本が本格的な人口減少社会に突入した今、生き残りをかけて、様々な企業が海外市場に活路を見出しています。その中で、いまだに日本企業が出遅れている分野があります。それは、海外の公共・社会インフラ市場です。

経済発展が著しい新興国や途上国では、道路や橋、上下水道など、公共・社会インフラ整備に強いニーズがあります。そのニーズに対して、フランスやスペイン、韓国などの企業はPPP(Public Private Partnership:官民連携)の手法で積極的に新興国や途上国の公共・社会インフラプロジェクトを獲得しています。

これまで日本は、政府開発援助(ODA)を通じて東南アジアをはじめとした国々のインフラ整備を支援してきました。ただ、今求められているのは、相手国の政府債務につながるODAではなく、民間資金による投資、すなわちPPPです。人々の暮らしに不可欠な道路や橋、上下水道の整備は、CO2排出量やエネルギー消費を抑えるなど、SDGsや気候変動対策につながる質の高いインフラが求められています。インデックスストラテジーはガーナやベトナムなどのPPPプロジェクトで得た知見を基に、海外の公共・社会インフラ整備における先導役として貢献してまいります。

代表取締役社長

PHILOSOPHY

The History behind SHIKKAI

悉皆は、日本の伝統的な着物づくりに端を発した言葉。何も施されていない反物から着物が出来上がるまでの40工程において、製糸や織り、染めなどそれぞれの技に長けた職人を束ね、さまざまな職人を調整しながら一枚の着物に仕立てていた悉皆屋は、プログラマー、プロデューサー、クリエイティブ・ディレクター、セールスおよび製作マネージャーの役割を担っていました。

日本文化では自然や社会との共生を尊び、調和を重んじる精神が育まれてきました。インデックスは、現代の悉皆屋=日本型プロジェクトマネージャーとしてさまざまなステークホルダーの性、年齢、人種や文化、そして職業や役職による違いを尊重し、企業文化における重要コンセプトとしています。

しっかい【悉皆】《名詞》

最適なリソースを配置、マネジメントし、思いやりと責任感、心遣いそして誠実さを持ってトータルコーディネートを提供すること
類語:日本型プロジェクトマネジメント

STRENGTHS

インデックスストラテジーは、案件形成から事業化までの各フェーズを包括的にマネジメントするプロジェクトマネジメント力に加え、各プロジェクトの特性やニーズに応じて日系企業や外資系企業等の事業投資家チームを作り上げるSPC組成力にも強みを持っています。民間企業が相手国政府にプロジェクトを提案するアンソリシテッド・プロポーザル(民間提案)型の案件形成力も強みです。

PROFESSIONALS